富原麻美子「染え絵」展 母娘展

富原麻美子「染え絵」展 のご案内

只今ぎゃらりーやまだでは、富原麻美子「染め絵」展を開催しています。
この染め絵展は、神河町作畑に2年前移住されてこられた富原麻美子さんの作品と姫路市内に在住のお母さんの作品を展示させていただいています。二人合わせて23点の展示をしています。大きさは掛け軸からＡ３サイズくらいです。
最初に始められたのはお母さん方でもう10年余りになるそうです。そのそばで見てこられた娘の富原麻美子さんは始められてから5年余りだそうです。
「染め絵」とはどのようなものかといいますと、まず麻の布をイメージに合わせて、玉葱などで染め上げ乾燥をさせた表面に、主に草花を切りぬいた型紙を作りその上から友禅染などで使う絵の具で色付けをしたタペストリーです。壁掛け、やテーブルの上にのせたりして作品を楽しむことができます。麻の布を使用しておられるのでさわやかで涼しい感じがして、今の季節にあった作品だと思います。
富原さんは移住されてこられてからは、地域に溶け込み、体操教室を村のみなさんと楽しんだり、いちごハウスで働いたり、また家庭菜園をされ田舎暮らしを満喫されています。今回の染め絵についてもいずれ皆さんと一緒に楽しまれることでしょう。
この作品展を開催中に実演もやってもらいます。何はともあれ作品を見に来ていただきたく皆さんにご案内申し上げます


期間　8月23日（金）～9月11日（水）

時間　午前9時～午後4時まで

休館日　8月29日　9月5日（毎木曜日）

入場　無料